無理矢理な結婚式

こんにちは! るんらびです^^

 

今回は、私の結婚式のことについて書きたいと思います。

 

私は結婚式に対して、あまり良い思い出だとは思っていません。

それは、色々な気苦労が絶えなかったこと。

希望する結婚式場での挙式が出来なかったことなどからでした。

 

お互いにまだ若く、あまり資金もありませんでしたので、式は挙げずに写真だけ撮影して終わろうかとの話まで出ていました。

それでも、何故式を挙げることになったのか?

 

最初のブログでも話していましたが、義両親からの勧めでした。

具体的に説明しますと、義兄の当時務めていたバイト先がゴルフ場でした。

そのゴルフ場で、なんと結婚式ができるということでした。

プランナーの人を呼び、式はゴルフ場のグリーンの上で挙げて、義兄の務めていたレストランで披露宴を行うというものでした。

 

その話を頂いた時に、私は全くゴルフに興味が無いのにどうしてゴルフ場なんだろう?という思いがもちろんありました。

それでも、ゴルフしない人でも歓迎だと言うし、そのゴルフ場に義兄が務めており、少し安くしてもらえるし義兄の今後の評価にも繋がるからお願いできないかとの話でした。

 

正直なところ、可愛いチャペルで綺麗なドレスが着たかったので、ゴルフ場というのが本当に納得いかなかったです。

 

全女子の夢ですよね^^;

 

その時にはもう娘を妊娠していましたので、マタニティ用のドレスもあるから大丈夫とのことで、押しに負けてしまった私は仕方なくOKをしました。

 

写真だけのつもりでしたが、式を挙げることが出来るのなら良いかーー。

そんな軽い気持ちだったと思います。

 

しばらくして実際に話を進めてもらい、プランナーの方との顔合わせをすることになりました。

式を挙げるゴルフ場まで向かい、お茶をしながら簡単に説明を受けました。

もちろん結婚式を主催することは初めてで、結婚式の準備などをどのようにするのか分からずに半信半疑で説明を聞いていました。

 

その時には感じの良かったプランナーの方でしたが、準備が始まるにつれてあまり良い印象では無くなっていきました。

 

と言うのも、私たちがまだ若く結婚式の事について無知だったことや、準備が遅かったこともあるので、その方を悪く言うわけではありません。

 

実際に式の準備を始めていくことになり、まず先に始めたのは招待状の作成でしたが、全く関心のなかった夫は相談してもなにも応えてくれず、やろうともしてくれませんでした。

 

そんな中で日ばかり進んでいきましたので、義母と義妹がしびれを切らし、夫は放っておいて手伝うから一緒にやろうと言われ、そのまま招待状の用紙などを買いに行き、宛名をプリントしたり準備を進めていきました。

 

プランナーさんとは最初はメールでの応答でしたので、何か式でやりたいことなどはないか? との相談があったと思います。

 

私はやりたいことと言われても何も分からず、ざっと調べてみてもパッとしなかったので、とくには・・・・・・との曖昧な答えや、楽しい披露宴にしたいという話をしました。

 

そして、次にプランナーさんと話し合う日になりました。

その日は両家の家族は一緒ではなく、夫と私の2人だけ呼ばれての話し合いでした。

 

席に座ったところで、なにやらプランナーさんの表情が険しく感じた私は息をのみました。

 

そして開口一番に言われたのはーー。

 

《つづく》