何もしなかった専業主婦が真面目に人生を歩み出した 《 1 》

皆様、初めまして！　runraviと申します。

本日からここでブログを始めたいと思います。

まず、どうしてここでブログを始めようかと思ったのか･･････。

その経緯を簡単にご説明しますね＾＾；

私は田舎町に住むアラサーの主婦です。

夫と娘（小6）との3人で暮らしています。

夫とは高校時代の同級生で、そのままずっと一緒にいる腐れ縁です。

なんか、気がついたらずっと隣にいたんですよ＾＾；

私も夫も恋愛なんて初めてだったし、経験も浅くもっと違う道を選んでも良かったんじゃないかな～なんて思うことも多々ありましたが、なんかその場の勢いでそのまま一緒にいようかと決断し結婚しました。

それから2年後に娘が生まれ、家族３人での暮らしがスタートしました。

それから色々なことがありました。

喧嘩もしたし、身体を壊して心配もして。

嬉しいこと楽しいこと、辛いことも沢山ありました。

その中で、私は今までの主婦としての生活が何一つ真面目には出来ていませんでした。

家は散らかり放題、炊事洗濯も適当。生きるために本当に最低限のこと以外はせず、家計簿も真面目につけたことはありませんでした。

何かお金になることはないものかとインターネットをあさり、まんまと詐欺の手口にのせられて４０万ほどを取られてしまった事もありました。（とほほ･･････）

ずっと家にいても何もやる気が起きず、ボーッと１日中ソファーに座って暗い表情でスマホと睨めっこする生活。

完全に腐ってましたね；

むしろ、主婦って呼ぶのもおこがましいくらい腐った駄目人間です。

それでも、夫と娘は私を悪く言うことはありませんでした。

家では私以上に何もしない夫は、私が何もしない事を攻めたりはしませんでした。

だから今までやってこれたのかなとも思っています。

娘も母子分離不安があり、学校に行けず家で一緒に私といられると喜んでくれました。

そんな家族の優しさに、甘えてばかりの生活でした。

そして、アラサーになってからようやく気がついたんです。

私の本業は《主婦》なのだと言うことを。

･･････何を今更？　という声が聞こえてきそうですが、そんな事にも気がつけなかったくらいに私の精神はどうかしていたんです；

そんな私がもっと真面目に主婦をしなければいけないと思った経緯や、毎日の自分との葛藤。

家事・節約のアイデア、子育て論、色んな情報共有も含めて、自分が堂々と「専業主婦です」と名乗れるようになった理由をお伝えしていきたいと思います。

このブログを通して、暗かった自分の未来を明るく照らしてくれた数々の出会いをまた誰かの出会いに繋がれるように･･････。

今回はここまで。

ではでは！