初めての出産 《 2 》
こんにちは! runraviです。
今回からは、私が子供を産んで新米ママになりたての頃の話を書きたいと思います。
私が初めて子供を産んだ時は、それはそれは不安の塊でした。
初めての妊娠、初めての検診、初めての出産・・・・・・。
とにかく第一子ですから、初めてのことばかりで心配の気持ちが強かったです。
それでも、1人で頑張らなきゃいけない。夫に相談しても、大丈夫だよと他人事な返事しか返ってはきませんでした。
なにより、出産てどうなんだろう? この不安が1番大きかったと思います。
「どんなに心配したところで、お産の辛さが和らいだりはしないのだからその時までは穏やかに過ごしなさい」と友人に言われてようやく落ち着くように気をつけていたりもしました。
妊娠8ヶ月のころに結婚式を控えていて、夫の親族に「どうしてこのタイミングで式をあげるんだ?!」と怒られたこともありました。
未だに根に持っています・・・・・・。あの人、苦手です;
ですが、このタイミングで式を挙げるのは義両親からの提案でした。
ますます私が怒られた事は根に持っています。許しません。
色々と問題もあり悩みながら挙げた式でしたが、
結婚式のことは、また別の記事で書きたいと思います。
それから産休に入り、予定日を過ぎても陣痛は始まりませんでした。
実家に帰っていたので、近所を散歩したりしてのんびり過ごしていました。
ですが、1週間を過ぎても何も反応がありませんでした。
あまりお腹にいさせていると胎盤が古くなってしまうと言われ、予定入院になり出産することになりました。
私の場合はバルーンで子宮口を広げて、弱い陣痛が始まり、そのまま促進剤を打ちながらのお産となりました。
予定出産だったので、夫がずっと付き添ってくれていましたが・・・・・・。
私が陣痛で苦しんでいる間、ずっと携帯ゲームをしていました。
許しません・・・・・・末代まで語り続けます・・・・・・。
さすがに分娩室に入ってからは励ましてくれましたが、出産を終えたばかりの私は夫に「もう出産はしません」と宣言しました。
宣言通り、私は愛娘を出産して以来はもう1人~と言う夫を拒み続けています。
正直、どんな痛みだったのかは忘れてしまいましたが、それでも記憶に残っている恐怖と寂しさは忘れられるものではありません。
世の中のお母さん・・・・・・本当に尊敬します。
《続く》